急成長！

三男の中学の入学式の日に撮った写真が出てきました。

　　何？　この子、ちっちゃい！　小学生？

小さい男の子が、制服を着て、大きな中学校のバッグを背負っています。今の三男とは別人みたい。

中学校三年間で、男の子の成長は物凄いものがある、というのは知っていたのですが...。我が子でそれを再確認しました。

学校での健康診断の結果を持ち帰ってきたので見てみると、なんと、入学の時から20cmも伸びています！　ただいま166.8cm。やっぱり、私の身長抜かれてる〜！　ズボンが短くなっているのも当然です。

無事に成長してくれるのは嬉しいけれど、小さかった子どもたちのことを思い出すと、名残惜しいような気もします。あんなに小さかったのに。あんなに可愛かったのに。子犬がじゃれ合うように、毎日みんなで遊んでたのに。

三男はこれから、まだ大きくなるんだろうな〜。どんな学校に進んで、どんな大人になるんだろうな。
親はひたすら歳をとって衰えていく一方ですが、子どもたちの成長を見守らせてもらえることに感謝しなくちゃいけませんね。

コメント 2

みんなで遊んでいた小さい頃の思い出、きっと子供たちにとって宝物のように心の中に暖かくしまい込まれていると思います。
でも、大人になってからの人生の方がずっとずっと長いんですよね。
兄弟と遊んでいた時期って、実はほんの数年、せいぜい10年ちょっとなのですもの。
それに対し、今後何十年も、友達やパートナーと過ごしていくのですものね…
そう思うと、ちょっと切ないですね。だけど、おっしゃる通り、子どもたちとの時間はかけがえのないプレゼントですね。
そして、やっぱり、基礎の基礎の土台として、子どもたちの心の奥底に、いっしょに遊んだ温かい思い出がギュギュっと詰まっていると思います。それって、とても幸せなことですね。
by めぎ (2020-11-11 06:06) 

みなさま、ありがとうございました。

めぎさま、そうですね、兄弟で一緒にいられる時間は本当はすごく短いのですよね。親子で一緒にいられる時間も。
長男や次男と長期間一緒に暮らすことはもうないんだな、と思うとハッとするし、後悔もたくさんあります。親として何も子どもたちに教えられなかった気がして、むしろ悪い影響を与えてきたような気がして、暗澹とした気持ちにもなります。
でも、完璧な親なんて多分いないんですものね。彼らが元気に大きくなってくれたこと、一緒に過ごしてくれたことに改めて感謝し直して、また頑張りたいと思います。彼らが思い返す子ども時代に、楽しかったことがたくさんあることを願いたいです。
by stellaria (2020-11-15 23:22)